8月26日藤井寺 羽曳野症例検討会が開かれました。これは両医師会の会員が経験した興味ある症例を提示してこれからの治療の参考にしようという主旨で、年3回開かれています。
今回は、急性胆のう炎で診断に難渋した症例、床ずれの最新の治療法、肺アミロイドーシスと言う学生時代よく講義で聞いたけれど実際に経験をすることの少ない症例、アスペルガー症候群を含む心療内科の最近の興味ある症例などの発表がありました。また藤井寺市民病院からは、90歳以上の3例の緊急腹部手術の報告がありました。
私たちの地域でもこれらの興味ある症例や、積極的な治療が行われていることに感心しました。
白 江 医 院 白江 淳郎 |